お越し頂き ありがとうございます。
カハラホテルにあるプルメリアビーチハウスで朝食ビュッフェを食べてきました。ワイキキの喧騒から離れた、楽園ハワイを感じられる場所。
AM7時半に行った時の混み具合や朝食ビュッフェの様子、
話の種に食べておくべき3品「シン パンケーキ」「目の前でシェフが作るオムレツ」「カハラサダ」などを紹介しています。
AM7:30に行ったら
憧れのカハラホテル内も見たいし、ワイキキをAM6:52のザ・バス22に乗ることにし、
カハラホテルへの到着時間を見越して にAM7:30に予約を入れた。
ところが、
2019年6月17日より、朝食は予約できなくなってしまった。
(HPによると、より良い対応のためだそうだ)
朝食時の予約ができない今、何時に食べに行くかが、より重要かもしれない。
朝7時半に到着すると、受付で順番を待ってる人はいなかった。
案内されたのは、密かに願っていた海を臨むテラス席。感激。
ただ、この海寄りの特等席には 要注意点が・・
確かに人はまだ少なかったんだけど、 鳩さんや他の小鳥さんは 既にスタンバイ状態。
テーブルに食べ物を残したまま 二人同時に次の食べ物をとりに行くのは、不可能だー。
でも、それくらいの不便は喜んで受け入れるぞ。
プルメリアビーチハウスは、全体がオープンエアーな空間なんだけど、
建物の中の屋根の下の席もある。
テラス席にまだ空きがあっても ここを希望する人たちもいるんだな。
鳥たちもここまでは来ないだろうし、なんといってもビュッフェボードに素晴らしく近い。
テラス席より1段高くなっていて かえって海は良く見渡せそうだ。
ここを希望するのは、この状況をよく知るリピーターか?
行列ができがちなオムレツコーナーも この時間は まだ空いてたよ。
私達には珍しく ここでは1時間ほどかけて朝食を味わった。
AM8:30ごろ、支払いを済ませて席を立つ頃には もう周りの席はすべて埋まってきた。
(3月の平日の体験です)
テーブルで会計を済ませ、ビーチの方に出たので
受付には列ができてたかは確認できなかったけど、
少なくともAM8時くらいまでに入店すると、スムーズに案内されると思うな。
朝食ビュッフェ
さて、話戻って
朝食ビュッフェは、(2019年10月現在)大人$45、子供$21。
悔いのないように楽しもう(笑)
まず、コナコーヒーか、カハラ特選の紅茶を選んでテーブルで注いでもらえる。これも料金の中に入ってるので 注ぎ足してもらっても大丈夫。
さあ、ビュッフェボードへ・・
各種フルーツ味のヨーグルトと、ミルクのコーナー。リクエストすれば、豆乳やアーモンドミルクなんかもあるらしい。
いろいろあるトッピングを入れて、ヨーグルト和えも作れる。
スモークサーモン、ハム、チーズ、ゆで卵 など。
フルーツの種類も多い。
スタッフが マメに補充をしてるので ビュッフェボードは いつも満足な状態だった。
日替わりのホットメニュー
新鮮な野菜と種々のドレッシング.
和の朝食を揃えたコーナーも・・・
美味しそうと感じたものをドドーンと乗せてきた私の皿。
パインは美味しかった。いちごは立派だけど日本の方が美味しいな。やっぱりパパイヤとか南国のフルーツを食べとくべきかも。
私に比べて バランスの良い選択がされているキャシーさんの皿。
あれっ、シンパンケーキもある。何処にあったの?
とても美味しいと評判のオレンジジュースも ちゃんとゲットしてる。
その他に リリコイジュースと、フルーツを水に漬け込んだフルーツウォーターもあった。
この他、ベーコンやソーセージなどのミート類や、多種のペストリ―も美味しいらしい。
こりゃ1回来ただけでは、食べきれないわ。
食べておくべき、3品
自分の好みの物を選べるのが ビュッフェの良さなんだろうけど、「ハワイで朝、プルメリアビーチハウスってとこで食べてさー、」と自慢する時、ネタになりそうな3品を・・・
シン・パンケーキ
シンパンケーキがあるのは、このホットメニューのコーナーだった。(ここは日替わりらしいけど、シンパンケーキは名物ゆえ常にあると思われる)
この保温中の容器の一つにあったよ。
シンパンケーキ=thin Pancake?
thinって 薄いって意味なのか。なるほど、クレープをクルクル巻いたような独特のパンケーキだ。
もう少し、同じ容器にあったメープルバターをかけてくればよかったかな。
上品な味だった。パンケーキのイメージからはちょっと逸脱したオリジナリティのある一品だ。
この形だと、少量いただくこともできていいよね。
プルメリアビーチハウスの入り口や 後で行ったシグネチャー・アット・ザ・カハラには、このシン パンケーキを再現できる粉が売ってたよ。
オムレツを焼いてもらう
ビュッフェボードの左奥に
好みの具を入れてシェフがその場でサッと 焼いてくれるオムレツのコーナーがある。
ほうれん草、玉ねぎ、マッシュルーム、ハム、トマト、ピーマン、シュリンプ、ネギ等 好みの物を皿に取って シェフに渡すと、手際よくオムレツにしてくれる。
一人のブロンド女性が、シェフに皿を手渡す時に「With cheese」と言ってた。
チーズ好きな私も真似して「ういず ちーず」と、チーズ入りオムレツにしてもらう。
ふかふか、美味しー。
自分のためだけににシェフが作ってくれるのは、ワクワクする。あっという間に出来上がっちゃうんだけど・・・
ちなみに横に乗ってるのは、オムレツコーナーの端にあったマラサダです。
カハラサダ
カハラホテルのマラサダ「カハラサダ」があるのは、オムレツコーナーのここです。
オムレツシェフは、ワッフルも焼いていて 出来上がると、カハラサダの横に出してくれた。
カハラサダのアップ。「ピンクだー」
これは リヒムイ パウダーがまぶしてあるからだ。
リヒムイは 梅干しに砂糖、塩、天草をまぶしたもの。
それを粉にしたリヒムイパウダーは、ハワイのロコたちに好まれる(お煎餅やパイナップル、マンゴーにまで つけて食べるそうだ)異文化だわ。
リヒムイパウダーのカハラサダは、
やや梅風味と酸味が感じられるけど、私には微妙な食べ物だった(絶賛する方もいます)。
でも、持ち帰り用に頼んだら、$3だからね。話の種に この機会に食べておこう。
$4のココナッツクリーム入りもあるようだけど、この時は出てなかった。
営業時間 と 場所
営業時間(HPより抜粋)は、
朝食
平日 6:30AM~11:00AM
週末 6:30AM~12:00PM
昼食
アラカルト(毎日) 11:00AM~2:00PM
カレービュッフェ(水曜日): 11:45AM~2:00PM
夕食
アラカルト 5:30PM~10:00PM
カマアイナ・サーズデー・アット・ザ・ビーチ
5:30PM~10:00PM(木曜日)
ベスト・オブ・カハラ・ディナービュッフェ
5:30PM~10:00PM(金曜日&土曜日)
プルメリアビーチハウスの場所は、
この正面 突き当りのロビーに入り 右手に進むと、
突き当りのレストラン「ホクズ」の前に下に降りる階段がある。
階段を下りたビーチ階にプルメリアビーチハウスの受付が・・・
カハラホテルまでの詳しい行き方は、こちらに書いています。 お越しいただきありがとうございます。 「カハラホテル」って、ちょっと覗いてみたい憧れがあるけど、トロリーが停まるカハラモールからも距離があるし どうやって行けばいいでしょう? 庶民旅をする私達も たま ...
カハラホテルにワイキキから行く方法 バスかタクシーかトロリーか
エピローグ
「そのシン パンケーキ、どこにあったの?」「カハラサダは、あそこだよ」と、
お互いに協力して 3つの朝食ビュッフェ名物?を口にした私達。
それにしても、ここは本当に楽園のようなところ。時間がゆっくりと流れてる。
これぞ長年思い描いていたハワイの朝食だったんだな。
いつも過密スケジュールを組んで ゆったりとしたハワイ時間を味わおうとしないのは誰でしょう?(^^;
それでは、また次回の記事で
Mahalo