お越しいただき有難うございます。
3日目の朝は、少し時間に余裕があるので コナコーヒー・パーべイヤーズで朝食を。
ここのオーナーのレイモンド・スーターさん、
こんなマークで知られるホノルルコーヒー・カンパニーの創業者なんだけど、
会社は 売り払って、新しく始めたのが このコナコーヒー・パーべイヤーズ。
オーナーの手で焙煎される豆を使った、こだわりのコナコーヒー なんだか気になりますよね。
まあ、コーヒーの味なんてわからない私が もっと気になったのは、
併設されてる サンフランシスコで大人気のベーカリー、ビー・パティスリーの方なんですが・・・
場所、営業時間、注文方法のほか、食べたかったペストリ―や 気になったコーヒーメニュー、紹介します。
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場所は?
コナコーヒー・パーべイヤーズの場所は
インターナショナルマーケットプレイスの クヒオ通り側の出入り口の 左手にある。
丸亀うどんのクヒオ通りを挟んで 斜め向かい(丸亀うどんより少しダイヤモンドヘッド方向)に当たるね。
店舗に沿って、クヒオ通り沿いに テーブルと椅子がいくつか並んでるので ああ、ここだなと、すぐわかる。

店内から見たクヒオ通り側
カラカウア通りから来るなら、インターナショナルマーケットプレイスのカラカウア通り沿いの出入り口から入り、
そのまま真っ直ぐインタマ内を通り抜ける。
クヒオ通りに出る手前の右手に コナコーヒー・パーべイヤーズの入り口がある。
営業時間は?
6:00~22:00 営業
朝早くから出かけたい時も、夕食後にコーヒーが飲みたくなった時も 便利に使えるね。
私達が訪れた朝7時ごろは、客が途切れず訪れるものの、
テーブル席には空きがあり 落ち着いて朝食をいただけた。

へ~、私達には 縁なさそうだけどね。
注文と支払いは、こんなふうに
じゃあ、入ってみまーす。
店の入り口から入って まず向かうのは突き当りにある ビー・パティスリーのコーナー。
大理石の台の上にずらりと並んだ ぺストリ―。
ここでぺストリ―を選んで注文したら、
コナコーヒー・パーべイヤーズのコーナーの方にずれて、支払いをする。
この時に コーヒーなどの飲み物も選んで 一緒に会計を済ますよ。
ここも クレジットカード払いにすると モニターにチップ選択画面が出てくるけど
全くのセルフサービスだもん、チップなしを選択してかまわないよね。
名前を訊かれて、用意ができたら呼んでくれる。
必要なものは、店内のテーブル席の横のカウンターに何でも置いてある。
コーヒーにミルクを注いだのもここ。
ミルクは、ポットからだから つい 注ぎ過ぎた~(^^;
ニューヨークの カフェ気分で朝食
さて、ペストリーとコーヒーをゲットした私達は 店内のテーブル席へ。
外の席もいいなと思ったけど、3月の朝 ひんやりしてて(私達は長そでを羽織ってた)やや寒そうに思えたのだ。
もちろん、なぜか日本人以外は そんな様子はない。
外のテーブルでコーヒーを片手に パソコンを打つ人もいて
この風景は、お洒落なニューヨークのカフェ?(行ったことないけどさ)
あ、でもクヒオ通りをザ・バスが 頻繫に行き来してて やっぱりハワイだ。
これが、私がオーダーしたコナコーヒーとチョコレート バナナ スコーン
コナコーヒーは、ミルクを入れすぎちゃって、ちょっと後悔。
ミルクを注ぐ前にすすってみたら、
よくコナコーヒーは酸味が強いと聞くけど、あまり感じられず まろやかで飲みやすいと思った。
ペストリ―は最初は看板商品のクイニーアマンにするつもりだったが、
小さいわりに$5.5という値段に すぐには適応できず(笑)
とっさに スコーンを選んでしまった。
さくっと美味しかったんだけどね。
でも、やっぱりこのオーダーは、ちょっと満足のいく選択とは言えなかったな。
予備知識が足りなかった。
そこで、リベンジのために ちょっと復習をしておこう。
ビー・パティスリーで選ぶべき(?)ぺストリ―達
これこれっ! ビー・パティスリーの顔とも言える クイニーアマン。
売れ筋なんでしょうね、山盛りのクラシック・クイニーアマン$5.5。
左には、これまた人気の ブラックセサミ・クイニーアマン$6だ。
それにしても、このクイニーアマン、高すぎない?
(手が小さい)私の拳くらいの大きさなのに・・・
うちの近くのパン屋さんのクイニーアマンは100円だ(良心的過ぎ)
もちろん、ここはワイキキの真ん中だ。4倍の値段でも、仕方がない。でも、6倍はないでしょ。
そこで私は、クイニーアマンから目をそらしてしまったんだけど。
ここまで来たら、この強気のクイニーアマン どれほどのものか試しておくべきだったかしら?
でも、それ以外にもフランス系のぺストリ―が美味しいと評判で、クロワッサン や キッシュ、ボストック などが人気。
(二人のオーナーのうち ミシェルさんはフランス出身、ベルリンダさんはパリでも修業経験あり)
なかでも、ハワイ出店を意識したハワイらしい素材を加えた品を、チェックしておきたい。
まず、
ココナッツ・パイナップル・クロワッサン。
連れのキャシーさんは、ちゃっかり これをゲットしてた。何処にあったのよ?
これもハワイ素材リリコイを使った リリコイ・ボストック
ボストックは、シロップに浸したブリオッシュに アーモンドペーストをぬって焼くフランスのデザートパンだそうだ。
リリコイ・ボストックはリリコイシロップに浸されてるのかしら? 気になる~
やっぱり、ビー・パティスリーでは このあたりを食しておきたかったわね。
余談ですが、
ぺストリ―の並んだ売り場の すぐ後ろには、
マークが目を引く レベント社(スウェーデン)製の 設備が ズラリと並ぶ。パンの焼けるいい匂い。
外から 焼け具合が見える大型ラウンドガラス付きの高機能そうなやつもある。
この設備費を回収するためにも ビー・パティスリーは強気価格で いくのね(笑)
コナコーヒー・パーべイヤーズ メニュー解説 (備忘録)
さて、コナコーヒー・パーべイヤーズの方だけど、
コーヒー通でもなく カフェ巡りもしない私には、このメニューボードは、聞いたこともないメニューだらけだ。
まあ、最も基本の「KONA COFFEE」(コナコーヒー豆を使ったドリップコーヒー)を注文するんだから いいんだけどさ。
でも、他のメニューも どんなものか 分かったうえで「KONA COFFEE」を選びたかったかも・・・迷うって楽しいもん・・
で、Wikipediaさんの力を借りて、さらっとメニュー説明(自分の備忘録)をしときたいところなんだけど、
もう一つ、疑問が・・
下の囲った4つ以外には「KONA」と、書いてないんだよね。エスプレッソやアメリカーノは、コナコーヒーを使ってないの?
「このカプチーノはコナコーヒーを使ってるんですか?」なんてサラッと英語で言えない私のために
もっと体系的にメニューを書いてよね💦
で、「KONA」と付いてないものは果たしてコナコーヒーなのか 灰色のまま、
左側メニューボードの説明を・・・(耳慣れないメニューのみ)
- CORTADO(コルタード)・・・少量の温めた牛乳で薄めたエスプレッソ
- FLAT WHITE(フラットホワイト)・・・エスプレッソにきめ細かく泡立てたミルクを加える。ミルクの層が薄く一口目からエスプレッソ感が味わえる。オーストラリアやニュージーランドで お馴染みの飲み方。
- ESPRESSO TONIC(エスプレッソ トニック)・・・トニックウォーターにエスプレッソを加えて作る。エスプレッソの香りと苦み、炭酸の刺激と柑橘の後味を楽しめる。
次は右側のメニューボードから
次回 挑戦してみたい「KONA」と付いてる3つのメニューを・・・
- KONA COLD BREW(コナ コールド ブリュー)・・・水出しコーヒー。 挽いたコーヒー豆を水に入れて12~24時間冷蔵後、フィルターでこして作る。
- KONA NITRO(コナ ニトロ)・・・アイスコーヒーに窒素を注入して泡立てたもの。別名ドラフトコーヒー。
- KONA AFFOGATO(コナ アフォガート)・・・バニラ風味のアイスクリームやジェラートにエスプレッソをかけて食べるイタリアのデザート。
これで、次回はメニューボードから じっくり選べるかな。
コナ アフォガート、いいな。食べてみたーい。
【注】上は、2019年3月に撮影したメニューボード。現在は 少し値上がりしちゃったみたいです。
お ま け【夫とは行かない】
このお話には落ち?がある。
もう一度 ここに来て、次こそ満足のいくオーダーをするぞと決心した私だが、
次に行った夫婦ハワイでは、
「朝から出かけるなら、ABCストアのパンでいいやん」と、夫のタムさん。
「へ?」
・・・ハワイまで来て おもいきし、しょぼいやん(^^;
そういえば、数年前の家族ハワイでは、
毎朝 早起きのタムさんがABCストアで調達してくる スパムむすび ばっかり食べてたんだ。
「せっかくハワイに来たんだし、そんなのヤダ」と、ごねようかとも思ったけど・・・
でも 待てよ👿
1つの財布から2人分支払う夫婦ハワイでは、出費を抑えられるところは 抑えとかないとな👿👿
結局、ABCストアの菓子パンをダイエットコーラで流し込む朝食を選んだ(笑)
👿「でも、費用は半分以下ですんだな」
そう、コナコーヒー・パーべイヤーズでの朝食は、ぺストリ―&コーヒー類 と、シンプルなわりには お高くつくんだよね。
1人分の出費で済む時に リベンジしようと思っている👿👿👿

夫はABCストアが好きなんだもん(^^♪
では また 次回の記事で
Mahalo.